2023年8月31日からついに!Netflixでワンピース実写版が放送されていますね!
公開日の31日は16時から配信だったのですが、アクセスが集中しすぎて回線がエラーを起こしていたほど、話題になっています!
Netflixにて84か国でデイリー1位の記録を樹立するなど、すごい快挙です!
それと同時に
原作に比べてどうなのか?不安にもなりますよね…
実写…今まで日本の漫画やアニメが海外でいくつか実写化されてきましたが…
その経験からもう見るもんか!と決めている方もいるのではないでしょうか?
海外実写版での成功例がいまいち思い浮かばない…
この記事を今読んで下さっている方も、
ワンピースは大好きで実写がどんなものか興味自体はあるけれど、
正直なところの感想を知ってから見るかどうか決めたい!と思っているのではないでしょうか?
見た時間返せー!!にはなりたくないもんね…
今回は良い意見も悪い意見も含めて、見た人がどんな感想を持ったのか徹底調査してみました。
ワンピース実写の口コミはやばい?
まず口コミを調べていてでてきたのが、「やばい」。
やばいという言葉には良い意味・悪い意味両方の意味がありますよね。
どんな点が「やばい」と言われているのか?
Xにて、『ワンピース実写 やばい』でどのような意見があるのか調べてみました!
思ってたより面白くてやばい
まず一番多かった意見はこちら。
果たして面白いのかどうなのか!?半信半疑で見てみた方も多かったようでした。
案外グロくてやばい
漫画で見ているとさほど気にならないのですが、普通に人が斬られるシーンがあるので実写になると結構グロテスクでやばい、という意見がでていました。
声がアニメそのままでやばい
実は、日本語吹き替えで見ると声優がアニメの声優さんなんです!
それがなんだか違和感で合わない!という声と…
逆にそれがいい!という意見があるようでした。
一方声優が一緒のなのを知らなかった人も結構いました。
知らなくて字幕で見ちゃって、2週目見てる人も結構いた!
なんと!アニメ用の吹き替えと、ドラマ用の吹き替えで演技を変えてくれているようです!
これは…ちょっと見たくなっちゃいますね。
ゾロの刀がぐにゃぐにゃになっててやばい
話題のシーンは1話のゾロVSモーガンのシーン。
よりによって、ゾロにとって一番大切な「和道一文字」…!
これには少しガッカリした、という意見もありましたが、普通に見てる分には全然気づかなかった!という意見も多くありました。
改めて調べてみると、「やばい」は全体的に、肯定的な意見で使われるのがほとんどでした!
実写化へのハードルをめちゃくちゃ下げながら見た人は、あれ?やばいぞ、面白いぞ?という感想になったみたい。
原作者の尾田栄一郎氏がこの映画版のエグゼクティブプロデューサーも務めていて、「納得できなかったら公開を延期する」とまで公言して作っただって!そりゃあそんだけ力入れて作った作品なら見ごたえあるよね。
ワンピース実写の口コミ!良いところと微妙なところを紹介!
続いては、良い意見と悪い意見、両方について調べてみました。
具体的に、「どこが良かったのか」「どこが微妙だったのか」を掘り下げていきます!
ワンピース実写化良いところ
- 世界観の作り込みが半端ない
-
まずは、セットの作り込みのすごさ!
ワンピースの世界観を保つ為に船からバラティエ、カヤの屋敷など全て実物を1から作り上げていて、本当に地球上のどこかにこんな世界線が存在するんじゃ?と思わせるクオリティです。
それもそのはず。なんと1話にかけている製作費は、およそ26億円!!!
ストレンジャーシングスなど人気作が来年完結を迎えるにあたり、次なるロングヒット作を生み出したいというNetflixの本気度が感じられます。
- 製作陣営から感じるONEPIECE愛
-
ファンの実写化懸念としての一番は、作品がいいように使われて原作作品そのものが踏みにじられてしまうこと。
その点、今回の製作陣は全員が尾田先生も認める『ONE PIECE』オタクだったようです。原作リスペクトしながらもそれに依存せずちゃんと独自の世界観とキャラクター作ってるところは、愛あるからこそなんですよね。
作中に実はいくつか原作愛を感じる小ネタが隠されています。
例えば実写化ではカットされたライオンのリッチー。実は壁に、モージとリッチーの絵が描いてあるんです。
作中で登場しなかったジャンゴも手配書にはしっかり登場していて嬉しくなりました!
とにかく数えきれないほどの細かいワンピ愛が隠されていて、何周も見ても楽しめるようになっています!
- キャラクターの完成度の高さ
-
これはほんとにお見事でした!見ていて楽しかったです。
鷹の目ミホークの凄みや貫禄は、原作以上に感じました…
また、一番完成度で評判を耳にしたのがゾロ!
新田真剣佑さん演じるゾロがかっこよすぎるんですよね…
体つきや所作がもうゾロそのもの。
まっけん演じるゾロを見るだけでも実写化見る価値あると言いたいです!笑
ワンピース実写化微妙なところ
- 思い入れのある登場人物やエピソードが端折られしまう
-
結構端折られていた部分も多かったワンピース実写。
(1~12巻の内容を8話でまとめるのでやむを得なしですね)
たとえば、VSドン・クリーク。
実写では鷹の目のミホークに斬られっという間の惨敗に…!
製作陣もこの展開は、ファンに永遠に議論されると思っていた、と語っています。
また、このシーンがないのも衝撃でしたね。
ワンピ実写版、サンジのこれをやらなかったのだけは許せない pic.twitter.com/YEeVelNqCG
— ラミ (@chukichuki246) September 7, 2023 - 展開が早いので登場人物同士の絆が感じられにくい
-
良い意味でも悪い意味でサッサと展開が変わるため、
原作ではもっと登場人物同士の友情シーンなど見ごたえがある部分が実写ではあっさり進んでいく様に違和感を感じている人がいるようでした。
ゾロとルフィの絆の出来方が違うから今後の関係性もなんか違って見えてしまうし 色々端折って繋げてそこまでして実写化する意味あった?
ワンピース実写の口コミはやばい?良いか微妙か評判のまとめ
いかがだったでしょうか?
尾田氏がエグゼクティブプロデューサーを務め、巨額の制作費が投入されているNetflix肝入り作品である実写版ワンピース。
原作シーンが省かれていたり展開の速さにがっかりしてしまう人もいたようですが、そこまで期待していなかった人や原作を知らない人でも楽しめる作品になっているようです。
実写アレルギーで迷っていた人で、見るかどうか迷っていた人…
一度は見てみることをお勧めします!!
また、今回のドラマの内容は、原作本の1~12巻の内容になっています。
もう昔過ぎて忘れたよ~~という方は読み返してみてくださいね。