2023年秋ドラマの日曜劇場は『下剋上球児』！
鈴木亮平さん主演ということで、アツイ高校野球ドラマになりそう…期待が膨らみますね。
ところでこの『下剋上球児』のお話ですが、実は実話を元にしたノンフィクション小説が原作なんです…！
鈴木亮平さんが現在演じている南雲先生…実際のモデルになった先生はいったいどんな方だったのでしょうか？
また、２話で無免許が話題いなっていますが、いったいどこまでが実話なのか元ネタが気になってしまいますね…！
そこで今回は、『下剋上球児モデルの先生は？無免許は実話なのか元ネタについて』を調査していきたいと思います！
下剋上球児モデルの先生は？
今夜からのドラマ「下剋上球児」は三重県の白山高校がモデルです。
— ikuchan (@ikuchanqp) October 15, 2023
県大会で10年間初戦敗退だったのが、東先生の赴任後、初めて3回戦進出、翌年2018年には優勝
その先生は、元上野高校野球部監督で、長男の担任。
その先生を鈴木さんが演じるなんて！
まるで吉永先生みたい
https://t.co/X1SycLvpm2
ドラマ下剋上球児のモデル校は三重県にある白山高校だったようですね。
では実在の先生は誰でどんな人物なのか掘り下げていきたいと思います。
東監督のプロフィール
| 名前 | 東 拓司（ひがし たくし） |
| 生年月日 | 1978年 |
| 出身地 | 三重県松坂市 |
三重県出身で、29歳のときに教員試験合格⇒体育教員になられたそう。
だからドラマの舞台も三重県なんだね～～！
野球遍歴は？
- 三重県立久居高校時代、ポジションは外野手だったそうです。
- 高校時代のチームの最高成績はベスト4、甲子園への出場経験はなし。
- 高校卒業後は大阪体育大学へ進学。
- 大学では2年からベンチ入り⇒３年からレギュラー、4年に全日本大学選手権に出場！
大阪体育大学では、チームメイトに2個上の先輩として元巨人の上原浩治さんがいたようです！
2023年現在は、この春から人事異動で昴学園高校に転任されたそう。
現在、16年連続夏の県大会初戦敗退してるらしいので、これまた奇跡が起こったらさらに話題になりそう…！
初年度は難しいと思うけど、時間かけてまた頑張ってほしい！
下剋上球児 無免許は実話なのか元ネタを調査！
ななななんですか！？
— あすか (@askgame1801) October 17, 2023
舞台は三重県なのですか😳
いやまさか白山高校の実話をドラマにするなんて興奮しちゃう
でも三重弁はなんか違うねw
しゃーないか😂#下剋上球児
ここからは、実話とされる下剋上球児の元ネタについて調査していきます！
元ネタは、東先生が白山高校へ2013年に赴任してきたことからスタート。
そこから６年目の2018年、甲子園出場まで導いた「日本一の下剋上」とまで言わしめた奇跡のストーリー。
いったいどんな奇跡が起こったんでしょうか…？
ーーNEW！！情報ーー
また、下剋上球児第２話が放送され、実は無免許だったのを偽造していた…！という事実が発覚…！
ネット上では実在の東先生もそうだったの！？と混乱の声があがっています。
今回、そこも含めて調査しています！
無免許偽造はドラマ版だけのオリジナルストーリー！
東先生は、教員免許をとるまで、大学卒業後６年かかって、２９歳のときに免許を取得しています！
それまでは色々な学校で非常勤講師として働いて経験は積んでこられていたようですよ。
なので、そのあたりのエピソードが反映されたのかもしれません…
しかし、無免許で偽装！というのは少し混乱を招く設定にはなっていますね…。
実際の東先生は２９歳で教員免許取得後、上野高校の体育教員として野球部監督⇒ベスト４まで導いて、
そのあと白山高校に赴任しています。
白山高校を甲子園出場させるまでの軌跡
白山高校は人口約1万1000人の過疎地である白山町に位置しています。
地元では、「勉強せんと白山行くハメになるぞ」と言われるほど、定員割れが当たり前！
生徒たちの素行の悪さから地元でも悪評高い、荒れた高校でした。
進学する生徒の多くが第一志望の受験を落ちて白山へ進学しており、どこかやる気も自信もない…。
そんな白山高校へ突如赴任することになった東監督は愕然とします。
なんと野球部員はわずか4人…！
試合を組むこともままならず、グラウンドは雑草で荒れ放題…
部員集めとグランドの草むしりという、プラスどころかマイナスからのスタートです。
こ、これはまさに…『リアルルーキーズ』…！
赴任前の高校ではベスト4まで導き、甲子園あと一歩だったとか…
そんなところからの白山高校への赴任で愕然としたそう。
こんな状態の野球部…当然ながら、2007年から10年間、県大会も初戦敗退。
やる気も自信もない生徒たちに、居場所をつくってあげたい…！
そんな思いで奮闘された東先生。
そんな先生の姿に、やる気のない生徒たちの態度も徐々に変わっていったそう。
赴任当時は部活動の加入率10％だったのが80％に…！
加入率が高まるとともに、高校全体に活気が戻ったようです。
2017年には3回選出場、そして2018年夏に、甲子園出場を成し遂げます！
白山高校や街全体にも影響を与えたんだね…すごい！
小説とドラマの関係は？
ドラマの原作としては、小説版の『下剋上球児 三重県立白山高校、甲子園までのミラクル』（原作：菊池高弘、出版：カンゼン）が元になっています。
こちらの元ネタが、先ほどお伝えした、東先生が白山高校に赴任してきてから6年目に甲子園出場を果たしたミラクルストーリーですね。
ポチップ
この著書を読んだテレビドラマプロデューサーの新井順子さんが、同書からインスピレーションを受けて企画されたオリジナルストーリーのようです。
なので、当然登場人物や学校名などもすべてフィクション。
ただ、自分に自信を持てなかった、打ち込むものもなくやる気もなかった高校生が少しずつ前を向き、社会や自身に大きな変革を起こしてく、という根底にあるテーマは同じです。
高校野球を通して教育や地域、教師や生徒、そしてさまざまな人間愛を描いたドラマを作りたいと、演出家で監督の塚原あゆ子さんとコンビを組み、初の日曜劇場へ参戦！
ちょっと待って…！新井順子×塚原あゆ子って…
『アンナチュラル』『MIU404』『最愛』コンビ！？
これは…言うまでもなく面白いやつ！
下剋上球児の見逃し配信を見る方法
第1話の放送開始からすでに話題になっている、日曜劇場「下剋上球児」！
Tverで見れるわ～と思ってついつい１週分逃すと、さらに1週間なんて案外アッと言う間！
気付けばまた見逃して、もう見れなくなっちゃった…！
見れなくなって諦めていたら、世間では盛り上がってきていて話題についていけない…！
なんてことも結構ありますよね…
ルーキーズのとき、かなり盛り上がったよね…!
当時まったく見てなくて、実は全く話についていけなかった…
そこで今回は、ドラマ下剋上球児を１話から最終話まで見逃しなく視聴できる方法をご紹介します︕
それがU-NEXTです。
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コスパ良すぎてビビりました…
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下剋上球児モデルの先生は？無免許は実話なのか元ネタの調査まとめ！
今回は、『下剋上球児モデルの先生は？無免許は実話なのか元ネタ』について調査してみました。
モデルになった先生は三重県で現在も教員として活躍を続けている東拓司先生ということがわかりましたね。
２９歳のときに教員免許を取得しているので無免許偽造で働いていた！というわけではないです。
非常勤講師として、免許取得までの間は経験を積んでこられた、というのが事実です！
そしてそのあとに、白山高校の弱小野球部が日本一の下剋上を成し遂げるという奇跡を成し遂げました。
これからますます盛り上がりを見せるであろう、日曜劇場の下剋上球児、楽しみですね！
読んでいただきありがとうございました♪
